再就職サポート
日本ケイテムの「製造顧問」では、製造業でしっかりとキャリアを積まれた皆様に、顧問のお仕事を1件で多くご紹介させて頂きたい と考えております。しかし、一方で、顧問求人の求人市場は皆様のご想像の通り、求人が少なく、人材が多くいる状況でございます。
このような状況の為、「製造顧問」に少しでもご興味を頂いた皆様に、再就職支援のノウハウをお伝えさせて頂きたいと考えております。 マッチングする顧問のお仕事が見つかるまでの間や顧問のお仕事と並行しながら等、それぞれのワークライフバランスを考え、よりよい セカンドライフをお過ごしいただく為のヒントになればうれしい限りです。
1.「どんなセカンドライフを送りたいか」を明確にする(お金・時間・仕事内容)
ポイントは… | 「年金支給日までの対応」「早期年金支給を検討」「節約できるところはないのか?」等この分野の専門家はフィナンシャルプランナー(通称:FP)と呼ばれる方になります。以下のサイトからFPの資格者を検索することができます。 日本FP協会: http://www.jafp.or.jp/ |
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ポイントは… | 「いわゆるライフワークバランスの考え方」「家族と相談すること」等 今まで仕事をしてきて、急に仕事をやめ、家からでなくなることで、今度はでるきっかけを失ってしまうこともあります。趣味やレジャーの計画等を考慮し、「週2回だけ」や「月20日働く」等、体に無理のないような勤務時間をしっかりとお考え下さい。 |
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ポイントは… | 「絶対にやりたくないことは何かを知ること」「今までの仕事の延長線上か、全く新しいことか」等新しいことにチャレンジすることは誰でも最初は不安があるかと思います。再就職のシーンでは多くの方が新しい一歩を踏み出すことになります。 今までのキャリアを活かした仕事につける方が実は珍しいのです。実際に職種が変わることが多く、街を歩いてみて改めて気づくこともあると思いますが、中高年・シニアの方が活躍されているお仕事はマンションの管理人さんや駐車場の警備、損害保険の自己調査員などとなります。多くのお仕事は時給制で、週5日勤務でも、月20万円弱の給与というお仕事が殆どとなります。 |
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2.お仕事探しの「コツと方法」(情報が全て!ネット・公的機関・人脈)
また、googleやyahoo!で「シニア 求人」などで検索すると様々な情報が得られます。ぜひ積極的にご活用下さい。 ・TOWN WORK シニア(リクルート):http://townwork.net/04_lac_01/Fh00120s/ 現状関東エリアのみで展開しているようです。
・フロムエーナビ(リクルート)http://froma.yahoo.co.jp/ |
・人材銀行(厚生労働省) http://www.mhlw.go.jp/kyujin/jinzai.html 埼玉・東京・名古屋・京都・大阪・福岡の6拠点のみだが、マネジメント層の求人などが多数あります。
・公益社団法人シルバー人材センター http://www.zsjc.or.jp/center/anatano ※その他、全国のハローワークで各地域の施策を展開されているかと思います。ぜひ、ハローワークへのご相談を積極的にしてみてください。 |
みなさんがやりたがらないけれど、やると効果があるのが人脈です。自分がやりたいことを今までのお取引先等に伝える。しっかりと履歴書やヘッドレターなどを添えて、ご紹介願いをしていくと、その会社が無理でも、知り合いの会社など、まわりまわって、どこにもでていないお仕事が生まれる可能性があります。 人を採用したいと考えているけれど、ぜんぜん知らない人を採用することを怖いと思っている会社もたくさんあります。能力も人物タイプもよく知る人からの紹介であれば、非常に安心できるものなのです。 |
3.理想と現実の「ギャップ」の考え方(理想の仕事はそんなにない)
続いて、実際にその軸をもって、お仕事を探しました。
中には、直に理想のお仕事が見つかった方もいらっしゃるかもしれません。しかし、多くの方は、
全然求人がない!という感想を持ったと想像しております。
このフェーズのポイントは「もう少し探す」か「とりあえず、妥協して働く」という選択です。
ここでのお勧めは「とりあえず、妥協して働く」 ことだと考えております。
なぜなら、雇い主側はいつでも、「離職期間の短い方を好み」「少しでも若い方を好みたがります」
つまり、時間がたてばたつほど、不利にしか動きません。
「もう少し探す」の場合、「いつまでに探すの?」「どこがクリアになればよいの?」などをしっかりとスケジュールだてておきましょう。「ここまで探したんだから、絶対妥協しない!」のスタンスになってしまうと、仕事にたどり着く可能性は減るばかりです。
妥協しながらでも働く、いい仕事が見つかれば仕事を移ればいいのです。
もしくは、週2日のアルバイトと月1回の顧問業務などダブルのお仕事など柔軟にし、働き方を検討しましょう。
4.「お問い合わせする」の対策(迷ったらお問い合わせ・履歴書マニュアル)
あなただけの為に用意されている求人なんてほぼ皆無なのです。
もし面接に進めたら、その時にしっかりと考えればいいし、もし内定になったらその時しっかりと辞退するか受諾するかご決断をされればよいのです。
例えば、ハローワークに朝行くと、簡単な軽作業のお仕事がありました。家に帰って検討 しようとし、夕方にハローワークに電話しお問い合わせ手続きしようとすると、もう募集を締め切りましたということは普通にあることです。
その為に、興味のある求人があればまずお問い合わせ!参加しないと何も始まらないのが就職活動です。
1.日付
面接時に提出する場合は面接日当日の日付を、郵送する場合は投函日を記入。
2.ふりがな
「ふりがな」とある場合はひらがなで、「フリガナ」とある場合はカタカナで入力。
3.印鑑
かすれ、にじみ、曲がり、一部が欠けるなどないように丁寧に押そう。
4.写真
正面、脱帽で3ヶ月以内に撮影した証明写真を添付しよう。もちろんプリクラやスナップ写真はNG。裏面に自分の名前を書いておく。
5.電話番号
市外局番から記入すること。携帯電話しか持っていない場合は、空欄でOK。
6.携帯電話
お問い合わせ先企業からの連絡を携帯メールで受けたい場合、あらかじめドメイン指定の解除!
7.現住所
住所は都道府県から正式名称で記入しましょう。
8.学歴・職歴
卒業・入学などの記入時は西暦か元号の表記を揃えること。(例)「2003年」と「平成18年」などが混同しないように。学校名、会社名などは同上と省略せず、記入。
9.免許・資格
取得済みの資格や免許は直接関係ないものでも記入しましょう。その際に、資格名・免許名は正式名称を記入すること。
自己PR例を参考にしながら、自分の得意なこと、好きなことなどをしっかりと伝えよう。
10.志望動機
履歴書の中でも大切な項目。その会社やお店を選んだ理由などをしっかりと記入しよう。
11.本人希望記入欄
もし希望などがある場合は記入します。その際には、あくまでも希望があるが働く企業やお店に合わせます、という姿勢を伝えましょう。
12.保護者欄
未成年の場合は、保護者欄への記入が必要です。忘れずに記入しましょう。
5.「面接」の7つの大事なポイント
ちなみに、若々しさは年齢に関係なく、誰でも意識すればなれるものです。背筋を伸ばして、元気な声で挨拶しましょう!
ここで、「いいえ、特になにもありません」というのは極力やめましょう。相手に関心があれば質問がでてくるのが普通です。恋愛に例えると、大好きな異性の方が目の前にいたら、質問したくなるのと同じ気持ちです。
だけど、ここでの質問でいきなり、「明日結婚しませんか?」といきなりは誰もいいません。面接で言うと、いきなり、「給料はいくらですか?」とか「来月の10日は休ませて下さ」とかは相手を引かせてしまいます。
ここでは、「もっと●●のところ詳しく聞かせて頂けませんか?」や「もし内定頂けたら早く活躍したいと思いますが、その為の教育・研修などはありますか?」などを聞くと意欲を合わせてアピールしている裏返しになります。
6.「働く」のルールを整理する(違いを理解・受け入れる)
例えば、上司の呼び方が●●部長なのか、▲▲さんなのかなど。 最初はストレスに感じたり、やり方が分からずにうろうろしてしまうこともあると思います。
ここで大事なのが、絶対に「前の会社はもっと●●で、よかったのに!」とい言ってしまうこと。
また、考えてしまうこともNGです。
その会社にはその会社のルールがあり、まずはそれを受け入れる事が大切です。
窮屈に感じる事もあるかもしれないけれど、言われた通りにやることが大事です。
「前の方が・・・よかった」といった瞬間にまわりの方も敵となり、もっと関係が悪くなることがあります。
違いを受けいれ、なじんでから、本当に「前の方がよいと思うこと」、これは、その会社の生産性がよくなるなど、の場合はぜひ上司にプランをプレゼンしてみてください。
良い案や直にできそうな案であれば実践されることもあるでしょうし、そのようなスタッフのことを悪く思う方はいらっしゃらないと思います。
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